鹿児島県では4月上旬から摘み取りが始まります。乗用型摘採機が普及しており省力化が図られています。
摘み取られた茶葉は蒸気で蒸し、加熱と整形を行いながら乾燥します。出来たお茶は荒茶と呼ばれています。
茶葉を投入します。
荒茶工場で生産された特長のある荒茶をブレンドしてお客様の好みに合ったお茶を創り出します。
荒茶をふるいにかけて形を整え、粉や茎を取り除きます。
(平行ふるい・色彩餞別機など)
荒茶をよく乾燥させ、香りや味を引き出します。
出来上がったお茶に品質のムラがないようブレンドし、均一化をはかります。ここまで出来たお茶は仕上げ茶と呼ばれます。
異物混入がないか検査・除去を行い、安全な商品づくりを行っています。
(異物除去機・マグネット、金属検出機など)
異物除去機にて除去が困難な異物は人の目で検査し、取り除きます。
各工程を経て出来上がった製品を小袋詰めします。
小袋詰めされた商品の最終検査をします。
(金属検出機・X線異物検査装置)
「安心・安全」な商品をお届けいたします。